【UberEats】VR店向けの新ルール対策!強制解約を防ぐ「3つの正解」とNG行動
こんにちは、久保田です。
最近、弊社や他者様のFC加盟店のオーナー様や、VR店舗を運営されている方から、このようなご相談を頻繁にいただくようになりました。
「UberEatsの新しいVRルール(規制)に対して、何をすればいいのか?」
「新ブランドの出店を勧められたが、本当にそれが正解なのか?」
そこで今回は、UberEatsのVR規制に伴う対策の「正解」について、私がもしVR店舗のオーナーだったらどうするか、という視点で本音でお話しします。
結論から言うと、小手先のテクニックや怪しいコンサルに頼るのではなく、「1店舗あたりの注文数」を増やすという本質に向き合うことが唯一の解決策です。
ぜひ今後の運営の参考にしてください!
目次
結論:VR規制への対策はこの3つしかない
今回の規制強化に対して、店舗側が取れる対策は大きく分けて3つです。
どれも魔法のような裏技ではありませんが、これらを徹底することだけが、アカウントを守り売上を作る道です。
1. 営業日数・時間を増やす
まず1つ目は、シンプルですが「営業日数や時間を増やす」ことです。
ここで重要なのは、「自分たちが営業したい時間」ではなく「ユーザーが注文したい時間」に営業するという視点です。
これまで取りこぼしていたユーザー層へリーチするために、以下のような時間帯の営業を検討してみてください。
- 朝営業(8:00~11:00):ランチ前の朝食・ブランチ需要。競合が少なく狙い目です。
- 深夜営業(22:00~24:00以降):ディナータイム以降の夜食需要。ここも大手チェーンが閉まっていることが多く、チャンスがあります。
自分たちの都合ではなく、お客様のライフスタイルに合わせて営業時間を広げることが、注文数アップの第一歩です。
2. キャンペーン・広告の活用
2つ目は、キャンペーンや広告をより効率的に活用することです。
待っているだけでは注文は入りません。まずはユーザーの目に留まり、「知ってもらう」必要があります。
- プロモーション(1つ頼むと1つ無料など):お得感を出し、クリック率を高める。
- UberEats内広告:露出を増やし、新規顧客を獲得する。
特に、競合店と比較された際に負けないためにも、「1つ頼むと1つ無料」などの強力なキャンペーンは有効です。
まずは赤字にならない範囲で、露出を最大化させましょう。
3. 提供商品・オペレーションの見直し
3つ目は、商品クオリティとオペレーションの改善です。
即効性はありませんが、長期的には最も重要です。
- 商品の盛り付け・梱包:写真通りのきれいな状態で届いているか?
- 調理スピード:受注から配達員への受け渡し時間を短縮できているか?
これらを改善することで、「店舗評価(Bad/Good)」が向上します。
評価が高まれば、UberEatsのアルゴリズム上も有利に働き、結果として表示順位や注文数の増加に繋がります。
【要注意】逆に「やってはいけない」5つのNG行動
対策についてお話ししましたが、逆に「これをやってしまうと意味がない(あるいは逆効果)」というNG行動についても触れておきます。
最近の相談内容を聞いていると、ここを勘違いされているケースが非常に多いです。
NG1:諦めて放置・お祈り
「何をすればいいかわからないから」と思考停止して放置するのは一番のNGです。
現状維持は、今回の規制下においては「緩やかな衰退(あるいはアカウント強制停止)」を意味します。
アカウントがなくなっても良いなら別ですが、売上を作りたいなら行動が必要です。
NG2:有料コンサルへの丸投げ
「お金を払えば何とかしてくれるだろう」と有料コンサルに依頼するのもお勧めしません。
なぜなら、やるべき対策は先ほど挙げた3つ(営業時間の拡大、広告、品質改善)など、自分たちでできることばかりだからです。
高額な費用を払って、当たり前の施策を提案されるだけ…というケースも少なくありません。まずは自分でできることをやり切りましょう。
※無料相談などで広く意見を聞くこと自体は、視野を広げる意味で有効です。
NG3:UberEatsでの「新ブランド」の出店
ここが最も勘違いされやすいポイントですが、「VR規制で困っているから、新ブランドを出店しよう」という提案には乗らないでください。
今回の規制で問題視されているのは「1店舗(1ブランド)あたりの注文数が少ないこと」です。
同じ住所で新ブランドを立ち上げても、既存店舗の注文数が解決するわけではありません。
むしろ、自社ブランド同士でカニバリ(共食い)を起こし、1店舗あたりの注文数がさらに分散して共倒れになるリスクすらあります。
NG4:他プラットフォームへの出店(RocketNowなど)
「UberEatsが厳しいなら、出前館やmenu、RocketNowに出店しましょう」という話もよく聞きますが、これもUberEatsのアカウント対策にはなりません。
特に、「RocketNow(ロケットナウ)への出店だけ」を強く推奨してくる業者には注意が必要です。
(※ 本当に他プラットフォームの出店が有効策なのであれば、出前館やmenuなどの出店も推奨しないとおかしいですよね笑)
もちろん、販路拡大として他プラットフォームを使うのは良いことですが、それは「UberEatsのVR規制対策」とは別の話です。
「これに出店すればUberの問題が解決する」といったトークは、紹介報酬目当ての可能性もあるため冷静に判断してください。
NG5:謎の「注文増やすシステム」の導入
「このシステムを導入すればUberEatsの注文が増えます」といったツールも存在しません。
UberEatsのアプリ外で何か操作をして、アプリ内の順位を上げるような魔法のシステムはないのです。
「業務効率化で提供スピードが上がり、結果的に評価が上がって注文が増える」という間接的な効果はあり得ますが、即効性を求めて高額なシステムを入れるのは費用対効果が見合いません。
思考の軸は「1店舗あたりの注文数」のみ
今回の規制対策で考えるべき軸はたった一つ。
「1店舗(1ブランド)あたりの注文数をどう増やすか」です。
UberEats側は、質の低い(注文が入らない)ゴーストレストランを整理したいと考えています。逆に言えば、しっかりと注文が入っている店舗であれば、たとえVR(バーチャルレストラン)であっても規制の対象にはなりません。
目標にすべき「注文数」の目安
地域によって異なりますが、強制解約を回避するための安全圏の目安は以下の通りです。
- 月間:100~150件程度
- 週間:30~40件程度
- 1日:6~8件程度
まずはこの数字をクリアすることを目標にしてください。
「1日6件」であれば、営業時間を延ばしたり、キャンペーンを打ったりすることで十分に達成可能な数字なはずです。
まとめ
今回はUberEatsのVR規制に対する「正解」の対策について解説しました。
大切なポイントはシンプルです。
1店舗あたりの注文数を増やすために、泥臭く「営業時間」「広告」「品質」に向き合うこと。
これに尽きます。
新ブランド出店や怪しいツールに逃げず、まずは今ある店舗の足元を固めていきましょう。
すでに集計対象の期間に入っている可能性があります。できることからスピード感を持って対応していってください!

